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イベント 2018.08.22
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科学の面白さ知ろう 金沢工大でサマースクール
小中学生や高校生に実験や工作で科学の面白さを伝える「KIT サマー・サイエンス・スクール」が21日、野々市市の金沢工業大で始まった。ペットボトルを使ったロケット作りや微生物などをテーマとした12講座が開かれた。22日まで。
ロケット作りの講座には小学3、4年生25人が参加。ペットボトルにどれほど水を入れると最も勢いよく飛ぶかを、見本のペットボトルロケットで測り、グラフに書いた。22日にロケットを完成させる。
野々市小3年の男子児童(9つ)は「水をたくさん入れると勢いよく飛ぶと想像していたが、実際は違っていたので不思議に思った」と話した。
微生物の講座では、小学5、6年生20人がでんぷんを糖にする作用を助ける胃腸薬を、片栗粉と一緒に煮詰めて水あめを作った。 (冨田章午)
(2018年8月22日 北陸中日新聞朝刊金沢版より)
ロケット作りの講座には小学3、4年生25人が参加。ペットボトルにどれほど水を入れると最も勢いよく飛ぶかを、見本のペットボトルロケットで測り、グラフに書いた。22日にロケットを完成させる。
野々市小3年の男子児童(9つ)は「水をたくさん入れると勢いよく飛ぶと想像していたが、実際は違っていたので不思議に思った」と話した。
微生物の講座では、小学5、6年生20人がでんぷんを糖にする作用を助ける胃腸薬を、片栗粉と一緒に煮詰めて水あめを作った。 (冨田章午)
(2018年8月22日 北陸中日新聞朝刊金沢版より)