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学生活動 2018.08.10
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アロマオイル 作り方を学ぶ 白山で金沢工大生ら

蒸留器の説明をする大本健太郎さん(右)と学生ら=白山市女原で
参加したのは、同大や国際高等専門学校の学生ら4人。体験講座は科学への興味を高めてもらおうと開かれ、親子がアロマオイルや発泡性の入浴剤バスボムを作る。学生たちは調香師大本健太郎さんら講師をサポートし、地域の人たちと交流する。
大本さんが学生らに、蒸留器を使ってラベンダーなどを蒸し、出てくる蒸気を冷却してオイルを抽出することを説明。白山麓の杉林へ行き、体験講座で使用する低木クロモジを実際に見て回った。
同大経営情報学科3年の四日(よっか)千晴さん(20)は「アロマが好きで、知識を深めたいと思って参加した。体験講座では学んだ知識を伝えるとともに、アロマの認知度向上につなげていければ」と話していた。 (鴨宮隆史)
(2018年8月10日 北陸中日新聞朝刊かが白山総合版より)