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イベント  2018.08.17

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名古屋の“物語” 写真から作ろう 来月18日締め切り 「魅力 深掘りして」

コトノハなごやで題材となる10枚のうちの1枚=実行委員会提供(秦さん撮影)

コトノハなごやで題材となる10枚のうちの1枚=実行委員会提供(秦さん撮影)

 小説やエッセーなどの文芸作品で名古屋の魅力を発信する「第2回コトノハなごや」が作品を募集している。街の日常を切り取った10枚の写真から1枚を選び、写真から着想を得た作品を創作する企画で、担当者は「名古屋の魅力を深掘りして」と呼び掛ける。(中山梓)

 コトノハなごやは市や愛知淑徳大、市文化振興事業団などによる実行委員会が主催し、昨年に続き2回目。昨年は168点の応募があった。

 応募者は、豊田市出身のフォトグラファー秦義之さんが撮影した金色のタクシーが印象的な栄の風景や堀川、水族館、セントラルパークなどの10枚の写真から1枚を選び、200字以上800字以内の作品に仕立てる。

 選考委員は岐阜県大垣市出身の作家中村航さん、名古屋市在住の作家吉川トリコさん、市出身の編集者・文筆家の武田俊さん。副賞は金賞に10万円、2作品が選ばれる銀賞には3万円が贈られる。

 市文化振興事業団の担当者は「普段何げなく過ごしている名古屋の街を文芸作品にする中で魅力を再発見してもらいたい」と話す。

 対象は市内在住・在勤・在学者。コトノハなごやの公式ウェブサイトか、同事業団に郵送で9月18日(必着)までに申し込む。(問)同事業団=052(249)9385

(2018年8月17日 中日新聞朝刊市民版より)

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