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学生活動 2018.08.17
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中津川を来訪した外国人の調査報告 名古屋外国語大生
中津川市の馬籠地区と本町地区で外国人観光客らの調査を行ってきた名古屋外国語大の学生が16日、同市本町の中央公民館で報告会を開いた。
世界共生学部の学生9人は、市との連携協定に基づいて10日から市内に滞在。地区の催しへの参加や、外国人観光客が対象の聞き取り調査などに当たった。この日は一緒に活動した住民や市職員ら20人が報告に耳を傾けた。
馬籠地区担当の学生は、27組の外国客に馬籠を訪れた理由を尋ね、「日本文化に触れるため」「中山道歩きをしたい」との回答が多かったことを説明。「ギオンバ」と呼ばれる子どもたちのちょうちん行列に携わった本町地区担当の学生は「少子化の中、小中学生の活気が伝わる行事だった」などと報告した。
学生の調査活動を記録した動画を上映したほか、住民との意見交換もあり、学生たちは「地元の人たちのお世話になり、さまざまな経験ができた」と感謝した。(福本雅則)
(2018年8月17日 中日新聞朝刊東濃版より)
世界共生学部の学生9人は、市との連携協定に基づいて10日から市内に滞在。地区の催しへの参加や、外国人観光客が対象の聞き取り調査などに当たった。この日は一緒に活動した住民や市職員ら20人が報告に耳を傾けた。
馬籠地区担当の学生は、27組の外国客に馬籠を訪れた理由を尋ね、「日本文化に触れるため」「中山道歩きをしたい」との回答が多かったことを説明。「ギオンバ」と呼ばれる子どもたちのちょうちん行列に携わった本町地区担当の学生は「少子化の中、小中学生の活気が伝わる行事だった」などと報告した。
学生の調査活動を記録した動画を上映したほか、住民との意見交換もあり、学生たちは「地元の人たちのお世話になり、さまざまな経験ができた」と感謝した。(福本雅則)
(2018年8月17日 中日新聞朝刊東濃版より)