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学生活動  2018.07.18

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ミスせともの PR意欲 クイーンら3人 決まる

ミスせとものに選ばれた3人。左から水野さん、クイーンの武原さん、岩村さん=瀬戸市役所で

ミスせとものに選ばれた3人。左から水野さん、クイーンの武原さん、岩村さん=瀬戸市役所で

 瀬戸市の一大イベント「せともの祭」や「せと陶祖まつり」をPRする「ミスせともの」が選出され、17日、ミスせとものクイーンら3人が市役所を訪れ、伊藤保徳市長に抱負を語った。(村松秀規)

 今年のミスせとものクイーンは、南山大経済学部1年、武原南さん(18)=同市本郷町。ミスせとものは、同志社大政策学部3年、岩村星奈(せな)さん(20)=同市八幡台出身、京都市在住=と南山大外国語学部3年、水野輝蝶(きちょう)さん(21)=瀬戸市熊野町=が選ばれた。

 25人の応募があり、祭りを主催する「大せともの祭協賛会」が書類と面接の審査で決めた。任期は約1年で、名古屋市内の報道機関や名古屋駅を訪れ、9月開催のせともの祭をPRする。祭当日には恒例のパレードに参加。来年1月の「深川初えびす七福神行列」や4月のせと陶祖まつりの「御物奉献(ぎょぶつほうけん)行列」などでも活動する。伊藤市長は「学業への支障が出ない範囲で、本市のPRのお手伝いをお願いしたい。活動が皆さんのキャリアにも役立てば一番いい」と語った。

 クイーンの武原さんは、趣味でよさこいをやっているといい「せともの祭で生かして、盛り上げられたら」と意気込みを語り、市について「自然豊かなまちだと思うので、PRしていきたい」と述べた。

 岩村さんは英語が得意で「外国の人に向けても市の良さをPRできたら」。水野さんは、畑を借りて農作物を育てていると明かし「人にも地球にも優しいまちになってほしいと感じているので、ミスせとものとしてアピールしていきたい」と話した。

(2018年7月18日 中日新聞朝刊なごや東版より)

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