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学生活動 2018.07.02
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ソーシャルワーカー知ろう 日福大 県内学生ら参加し催し
ソーシャルワーカー(SW)の仕事を広く知ってもらう行事「今こそ!ソーシャルワーカー〜現場最前線」(中日新聞社共催)が1日、美浜町の日本福祉大で開かれ、SWを志望する県内の学生ら約500人が参加した。
SWは社会福祉士や精神保健福祉士の資格を持ち、相談や援助の仕事をしている人。行事はソーシャルワーク教育学校連盟などでつくる実行委員会が毎年開いている。
保護観察所や病院、社会福祉協議会で働くSW3人が取り組む仕事を紹介。SWの実習を経験した大学4年生3人は、現場で感じた率直な思いを発表した。
精神保健福祉士を目指す日本福祉大4年の杉浦綾さん(21)は2〜3月に精神科の病院で実習した。「机上ではできても、現場で思うようにいかないというSWの葛藤を感じた。その中でも、ベストの支援をしていけるよう考え続けていきたい」と決意を話した。 (稲垣時太郎)
(2018年7月2日 中日新聞朝刊13面より)
SWは社会福祉士や精神保健福祉士の資格を持ち、相談や援助の仕事をしている人。行事はソーシャルワーク教育学校連盟などでつくる実行委員会が毎年開いている。
保護観察所や病院、社会福祉協議会で働くSW3人が取り組む仕事を紹介。SWの実習を経験した大学4年生3人は、現場で感じた率直な思いを発表した。
精神保健福祉士を目指す日本福祉大4年の杉浦綾さん(21)は2〜3月に精神科の病院で実習した。「机上ではできても、現場で思うようにいかないというSWの葛藤を感じた。その中でも、ベストの支援をしていけるよう考え続けていきたい」と決意を話した。 (稲垣時太郎)
(2018年7月2日 中日新聞朝刊13面より)