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中日新聞掲載の大学記事

お知らせ  2018.06.22

新潟・上越教育大と教員養成など協力 中部学院大が協定

中部学院大の古田善伯学長=写真(左)、同短期大学部の片桐多恵子学長=同(右)、上越教育大の川崎直哉学長=同(中)

中部学院大の古田善伯学長=写真(左)、同短期大学部の片桐多恵子学長=同(右)、上越教育大の川崎直哉学長=同(中)

 中部学院大、同短期大学部(岐阜県関市桐ケ丘)は21日、上越教育大(新潟県上越市)と、教員養成や研究に協力する連携協定を結んだ。

 上越教育大と大学院には460人が在籍し、より実戦的な指導力を養う「教職大学院」が設置されている。中部学院大には教職を学ぶ大学院がないため、意欲のある学生を年間数人から受け入れていく。また、学生や教職員の人事交流、設備を相互利用した共同研究などを進める。

 中部学院大で協定締結式があり、中部学院大の古田善伯学長、同短期大学部の片桐多恵子学長、上越教育大の川崎直哉学長が出席。古田学長は「全国的に教員試験の倍率は下がっており、協力して優秀な教員を育てていきたい」と意欲を示した。一方、川崎学長は「現場で力を養成できる体制が整っている。教員志望の中部学院大の学生はぜひ本学で学んでほしい」と話していた。(本間貴子)

(2018年6月22日 中日新聞朝刊岐阜総合版より)

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