HOME > 中日新聞掲載の大学記事 > お知らせ
お知らせ 2018.06.09
この記事の関連大学
大学教授の講座 進路に役立てて 岐阜の啓晴高生学ぶ
岐阜市高砂町の啓晴高校で、中部学院大短期大学部(関市)の教授らによる講座が始まった。
啓晴高校は通信制で、岐阜市を中心に約420人の生徒が普通科で学んでいる。卒業後の進路として福祉や美容関係を選ぶ生徒が多いため、早い時期から専門の授業が受けられないかと大学側に依頼し、初めて実現した。
講座は1年生の希望者が対象で、介護福祉講座とウエディング・ネイル講座の2種類。それぞれ年間5回の講座を予定しており、受講を終えると中部学院大短期大学部から修了証が授与される。
初日は25人の生徒が2つの講座に分かれ、同短期大学部社会福祉学科の教授らから、音楽療法や動物を通した癒やし「アニマルセラピー」などについて学んだ。1年の女子生徒(15)は「ネイルやメークに興味があるが、講座を通して進路を決めていきたい」と話していた。(北村希)
(2018年6月9日 中日新聞朝刊岐阜近郊総合版より)
啓晴高校は通信制で、岐阜市を中心に約420人の生徒が普通科で学んでいる。卒業後の進路として福祉や美容関係を選ぶ生徒が多いため、早い時期から専門の授業が受けられないかと大学側に依頼し、初めて実現した。
講座は1年生の希望者が対象で、介護福祉講座とウエディング・ネイル講座の2種類。それぞれ年間5回の講座を予定しており、受講を終えると中部学院大短期大学部から修了証が授与される。
初日は25人の生徒が2つの講座に分かれ、同短期大学部社会福祉学科の教授らから、音楽療法や動物を通した癒やし「アニマルセラピー」などについて学んだ。1年の女子生徒(15)は「ネイルやメークに興味があるが、講座を通して進路を決めていきたい」と話していた。(北村希)
(2018年6月9日 中日新聞朝刊岐阜近郊総合版より)