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学生活動 2018.05.27
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空港楽しむガイド本 金城学院大生製作 訪日客向け風呂、食案内
中部国際空港(常滑市)と産学連携協定を結ぶ金城学院大(守山区)の学生でつくる「金城セントレアサポーターズ」が、訪日外国人に空港を楽しんでもらうための英語の小冊子を製作した。 (小西数紀)
タイトルは「セントレアですべき25のコト」。空港内で利用できるセグウェイガイドツアーや入浴施設「風の湯」、カプセルホテルをはじめ、すしやラーメンといった空港グルメ、土産店などを、自分たちの切り口で編集した。
携わったのは、国際情報学科と英語英米文化学科の学生23人。昨年夏に、大学の留学生や空港を訪れた外国人にインタビューして、訪日目的などを調査。欧州からの旅行客が、経験や体験を重視するという傾向を把握した。A5判14ページで3000冊を空港会社が発行。
学生たち10人は25日に空港で、到着した外国人に手渡した。英語英米文化学科4年の石原弓子さんは「冊子では、どの国の人にも分かりやすい英語を意識した。ただの移動拠点としてでなく、空港で日本文化を楽しんでもらいたい」と話し、国際情報学科4年の中野満莉菜さんは「滞在中に体験しきれなかったことを、最後に空港で体験することもできる。お店のある空港4階に足を運んでもらえるようになれば」と期待した。
(2018年5月27日 中日新聞朝刊市民版より)
タイトルは「セントレアですべき25のコト」。空港内で利用できるセグウェイガイドツアーや入浴施設「風の湯」、カプセルホテルをはじめ、すしやラーメンといった空港グルメ、土産店などを、自分たちの切り口で編集した。
携わったのは、国際情報学科と英語英米文化学科の学生23人。昨年夏に、大学の留学生や空港を訪れた外国人にインタビューして、訪日目的などを調査。欧州からの旅行客が、経験や体験を重視するという傾向を把握した。A5判14ページで3000冊を空港会社が発行。
学生たち10人は25日に空港で、到着した外国人に手渡した。英語英米文化学科4年の石原弓子さんは「冊子では、どの国の人にも分かりやすい英語を意識した。ただの移動拠点としてでなく、空港で日本文化を楽しんでもらいたい」と話し、国際情報学科4年の中野満莉菜さんは「滞在中に体験しきれなかったことを、最後に空港で体験することもできる。お店のある空港4階に足を運んでもらえるようになれば」と期待した。
(2018年5月27日 中日新聞朝刊市民版より)