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イベント 2018.05.08
親子でボート 楽しさ知って 名大漕艇部が教室
ボートの楽しさを知ってもらおうと、名古屋大漕艇(そうてい)(ボート)部は6日、練習拠点としている中川区大蟷螂町の庄内川で、初心者向けの「親子ボート教室」を開いた。
同部OBやOGの家族で、ボートを初めて体験する2〜13歳の男女12人が参加した。参加者は2グループに分かれ、「ナックルフォア」と呼ばれる長さ約10メートルの規格艇に乗艇。現役部員からオールの扱い方や水のつかみ方を教わりながら体験した。参加者のボートが次々に水面に浮かぶと、オールで水をつかんでこぐ際の合言葉「キャッチ、ロー」の掛け声が響いた。
初めてボートを体験した港区の西築地小4年女子児童(9つ)は「思ったよりオールが重くて驚いた。こぐたびに勢いがつき、スピードが出て楽しかった」と話していた。
名大漕艇部は1911年の創部。大学院生も合わせて部員約100人が、中川区大当郎の合宿所を拠点に活動している。
(2018年5月8日 中日新聞朝刊市民総合版より)
同部OBやOGの家族で、ボートを初めて体験する2〜13歳の男女12人が参加した。参加者は2グループに分かれ、「ナックルフォア」と呼ばれる長さ約10メートルの規格艇に乗艇。現役部員からオールの扱い方や水のつかみ方を教わりながら体験した。参加者のボートが次々に水面に浮かぶと、オールで水をつかんでこぐ際の合言葉「キャッチ、ロー」の掛け声が響いた。
初めてボートを体験した港区の西築地小4年女子児童(9つ)は「思ったよりオールが重くて驚いた。こぐたびに勢いがつき、スピードが出て楽しかった」と話していた。
名大漕艇部は1911年の創部。大学院生も合わせて部員約100人が、中川区大当郎の合宿所を拠点に活動している。
(2018年5月8日 中日新聞朝刊市民総合版より)