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中日新聞掲載の大学記事

大学野球  2018.05.01

愛知大学野球 春季リーグ 栗林好救援 名城大 勝ち点3

今季初リリーフで力投した名城大の栗林=パロマ瑞穂球場で(麻生和男撮影)

今季初リリーフで力投した名城大の栗林=パロマ瑞穂球場で(麻生和男撮影)

 名城大が愛大に9−2で快勝し、対戦成績を2勝1敗として勝ち点3に伸ばした。名城大は2点を追う2回に6安打を集中して5点を奪い逆転。リーグ戦初先発の岩崎寛太投手(2年・三重)は5イニング2安打2失点で初勝利を挙げた。リリーフした今秋ドラフト上位候補の栗林良吏投手(4年・愛知黎明)も4イニング2安打無失点と好投した。

■中1日マウンド 今季最速149キロ

 先発で3勝を挙げている名城大・栗林が今季初リリーフで好投した。28日の1回戦で延長11回を投げきった疲労を考慮し、この日はブルペンからのスタート。初先発の岩崎の後を受けて、6回からマウンドに上がると、直球は今季最速149キロを計測した。前日の2回戦で敗れ、開幕からの連勝は「5」で止まったものの、栗林は「これまでは取りこぼしがあって優勝できなかった。勝ち点を取れたのでいい」と前向きに話した。

▽3回戦(名城大2勝1敗)
愛大 200000000―2
名城大 05000013x―9

(2018年5月1日 中日スポーツ8面より)

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