HOME > 中日新聞掲載の大学記事 > 学生活動
学生活動 2018.04.01
この記事の関連大学
「セコ道」に植木鉢を 半田 亀崎小児童が作る
半田市亀崎地区の密集した家の間にある狭い路地「セコ道」に並べる植木鉢作りが31日、亀崎児童センターであった。
名城大建築学科(名古屋市)の生田京子准教授とゼミの学生らが、セコ道が地域住民の交流の場になっていることに注目。道の魅力をさらに高めるために植木鉢を設置しようと、地域住民との調整や鉢のデザインに取り組んできた。
植木鉢作りには亀崎小の児童10人が参加。子どもたちは学生に教わりながら、コンクリート製の植木鉢にタイルを貼って飾り付け、14個を完成させた。
植木鉢は路地の幅に合わせて大きさはさまざまで、傾けても置けるデザイン。1日に学生と児童がパンジーを植え、セコ道に並べる。
同学科4年の加藤大稀さん(22)は「子どもたちが真剣にやってくれてよかった。この植木鉢を元に活動が広がっていってほしい」と話した。(垣見窓佳)
(2018年4月1日 中日新聞朝刊知多版より)
名城大建築学科(名古屋市)の生田京子准教授とゼミの学生らが、セコ道が地域住民の交流の場になっていることに注目。道の魅力をさらに高めるために植木鉢を設置しようと、地域住民との調整や鉢のデザインに取り組んできた。
植木鉢作りには亀崎小の児童10人が参加。子どもたちは学生に教わりながら、コンクリート製の植木鉢にタイルを貼って飾り付け、14個を完成させた。
植木鉢は路地の幅に合わせて大きさはさまざまで、傾けても置けるデザイン。1日に学生と児童がパンジーを植え、セコ道に並べる。
同学科4年の加藤大稀さん(22)は「子どもたちが真剣にやってくれてよかった。この植木鉢を元に活動が広がっていってほしい」と話した。(垣見窓佳)
(2018年4月1日 中日新聞朝刊知多版より)