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お知らせ 2018.03.06
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中小企業大学校瀬戸校と名古屋産業大 地域担う人材育成へ協定
中小企業大学校瀬戸校(瀬戸市)と名古屋産業大(尾張旭市)は、瀬戸市の同瀬戸校で、地域産業を担う人材の育成や企業の課題解決を目指そうと、包括的連携協定を結んだ。
同瀬戸校が大学と連携協定を結ぶのは初めて。新年度は、同校の社会人向け講座の受講やOBの経営者との交流機会を学生に提供することなどを予定している。
同校は年間300〜400の企業から、延べ1100人程度の受講者がいるという。インターンシップ(就業体験)の受け入れ先としてのマッチングや、そのまま「就活」を経ない就職、学生の発想を企業経営に取り入れるなどの展開も検討している。
同校の早川克郎校長は「実践力を付けてもらうことなど、人材育成で共通する部分がたくさんある」とし、同大の高木弘恵学長は「中小企業に就職する学生がほとんど。大学の施設も利用してもらい、地域、社会に貢献していきたい」と話した。(菅谷仁志)
(2018年3月6日 中日新聞朝刊なごや東版より)
同瀬戸校が大学と連携協定を結ぶのは初めて。新年度は、同校の社会人向け講座の受講やOBの経営者との交流機会を学生に提供することなどを予定している。
同校は年間300〜400の企業から、延べ1100人程度の受講者がいるという。インターンシップ(就業体験)の受け入れ先としてのマッチングや、そのまま「就活」を経ない就職、学生の発想を企業経営に取り入れるなどの展開も検討している。
同校の早川克郎校長は「実践力を付けてもらうことなど、人材育成で共通する部分がたくさんある」とし、同大の高木弘恵学長は「中小企業に就職する学生がほとんど。大学の施設も利用してもらい、地域、社会に貢献していきたい」と話した。(菅谷仁志)
(2018年3月6日 中日新聞朝刊なごや東版より)