名鉄瀬戸線尾張旭駅前で１６日、毎年恒例の「Ｘｍａｓキャンドルナイト」があり、尾張旭市内の保育園児が絵を描いた約４００本のキャンドルが、夜の街にきらめいた。

　主催する同市が、名古屋産業大との共同企画として、同駅前の旧市民会館の壁を使い、子どもたちが描いた絵のプロジェクションマッピングもあった。

　事前に子どもたちが星をテーマに絵を描き、同大の河村陽介講師の作品と合わせ編集。来年度に取り壊しが決まっている同館最後のイベントとして彩りを添えた。訪れた約２００人は、流れ星などの絵が音楽に合わせて映し出される様子に見入っていた。（菅谷仁志）

（2017年12月19日　中日新聞朝刊なごや東総合版より）

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