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学生活動 2018.01.16
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2度目の結婚式盛大に 中部学院大短大部生が企画
関市の中部学院大短期大学部の学生が企画した結婚式が15日、関キャンパスの礼拝場であった。
ヘアメークやファッション、接客などを学ぶ社会福祉学科美・デザインコースの卒業課題の一環。2年生14人が司会進行やパイプオルガンの演奏、化粧直し、着替え、写真撮影、接客などを担当し、1年生14人も手伝った。
結婚式を挙げたのは、可児市若葉台の川人和興さん(76)、智津美さん(66)夫妻で、結婚40年目を記念し、2度目の式を計画。同市内の特別養護老人ホームの施設長を務める智津美さんが、同短大卒業生を介護福祉士として受け入れていることから、話を持ちかけた。
会場には学生や老人ホーム職員など約50人が出席し、2人を祝福した。智津美さんは「学生に盛大に祝ってもらって恥ずかしいがうれしい」とはにかんでいた。
司会を務めた2年の中村茉奈香さん(20)は「牧師や新郎新婦の入場が遅れるなどのハプニングにも対処しなければならず、大変だった。これを機に臨機応変に動ける社会人になりたい」と話した。(鈴木太郎)
(2018年1月16日 中日新聞朝刊中濃版より)
ヘアメークやファッション、接客などを学ぶ社会福祉学科美・デザインコースの卒業課題の一環。2年生14人が司会進行やパイプオルガンの演奏、化粧直し、着替え、写真撮影、接客などを担当し、1年生14人も手伝った。
結婚式を挙げたのは、可児市若葉台の川人和興さん(76)、智津美さん(66)夫妻で、結婚40年目を記念し、2度目の式を計画。同市内の特別養護老人ホームの施設長を務める智津美さんが、同短大卒業生を介護福祉士として受け入れていることから、話を持ちかけた。
会場には学生や老人ホーム職員など約50人が出席し、2人を祝福した。智津美さんは「学生に盛大に祝ってもらって恥ずかしいがうれしい」とはにかんでいた。
司会を務めた2年の中村茉奈香さん(20)は「牧師や新郎新婦の入場が遅れるなどのハプニングにも対処しなければならず、大変だった。これを機に臨機応変に動ける社会人になりたい」と話した。(鈴木太郎)
(2018年1月16日 中日新聞朝刊中濃版より)