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スポーツ 2018.01.05
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全国地区対抗大学ラグビー 名古屋学院大 札幌大と決勝

後半ロスタイム、逆転トライを決める名古屋学院大の海野(中)=名古屋市の瑞穂ラグビー場で
■主将八尾が流れつくる
名古屋学院大は、八尾主将の献身的なプレーが逆転勝利の流れをつくった。4点を追う後半ロスタイム、敵陣ゴール前で相手のキックを果敢にチャージ。前進を阻むと直後のラインアウトでボールを奪い、最後はSO海野が右中間に飛び込んだ。八尾は「体を張るのが自分の役目。自信を持って行けた」とビッグプレーを振り返った。
序盤に2連続トライを許したが、得意のモール攻撃で2本取り返して流れを引き寄せた。八尾は「1年生の時から今大会の優勝を目標にしてきた。決勝でも強いコンタクトを見せたい」と力を込めた。
(2018年1月5日 中日新聞朝刊24面より)