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2017.12.23
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堀川にLED ホタルの光 納屋橋周辺 清流の願い込め初開催
名古屋市中心部を流れる堀川に季節外れのホタル? クリスマスを控えた22日、納屋橋周辺の川面に、無数の光の点が広がった。光の正体はプラスチックの球に入れられたブロック玩具で作ったホタル。水に触れると、発光ダイオード(LED)で光る。(河合正則)
堀川の水質改善を願い、名古屋芸術大地域交流センター(中区栄1)が企画。周辺は淡水と海水が混じる汽水域のため、ホタルが生息することはないが、「ホタルが見られるほどのきれいで澄んだ川に」との思いで今年初めて開催した。
LEDホタルは、11〜12月、小学生110人が組み立てた。この日は、製作に協力した小学生や希望者らが納屋橋桟橋から「ホリ(堀)ーゴー」の掛け声で次々に放流。水面に触れるとオレンジや青、緑などの優しい光がともり、「きれい」などと大きな歓声が上がった。
LEDホタルの合間を縫って、サンタクロースやトナカイ姿の人も登場。ボードに立ち乗りしてパドルを使って進むスポーツ「スタンドアップパドル」(SUP(サップ))をしながら現れ、観客の注目を集めた。
母親と放流した中村区の女児(11)は「本物のホタルみたいできれいだった」と喜んでいた。
(2017年12月23日 中日新聞朝刊なごや東版より)
■関連大学はこちら
・ 名古屋芸術大学
堀川の水質改善を願い、名古屋芸術大地域交流センター(中区栄1)が企画。周辺は淡水と海水が混じる汽水域のため、ホタルが生息することはないが、「ホタルが見られるほどのきれいで澄んだ川に」との思いで今年初めて開催した。
LEDホタルは、11〜12月、小学生110人が組み立てた。この日は、製作に協力した小学生や希望者らが納屋橋桟橋から「ホリ(堀)ーゴー」の掛け声で次々に放流。水面に触れるとオレンジや青、緑などの優しい光がともり、「きれい」などと大きな歓声が上がった。
LEDホタルの合間を縫って、サンタクロースやトナカイ姿の人も登場。ボードに立ち乗りしてパドルを使って進むスポーツ「スタンドアップパドル」(SUP(サップ))をしながら現れ、観客の注目を集めた。
母親と放流した中村区の女児(11)は「本物のホタルみたいできれいだった」と喜んでいた。
(2017年12月23日 中日新聞朝刊なごや東版より)
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