HOME > 中日新聞掲載の大学記事 > 全て
2017.12.04
この記事の関連大学
ハンカチに野菜の柄 小牧 親子ら ろう染めで描く
染色に親しむワークショップ「ハンカチに冬野菜を染めよう!」が3日、小牧市小牧3の市まなび創造館であり、親子連れら22人が参加した。
こまき市民文化財団が企画し、名古屋芸術大(北名古屋市)が協力。織物を用いた美術作品を研究する扇千花教授(57)と学生ら10人がろう染めの技法を教えた。
参加者は大根や白菜、カボチャなど旬の野菜を観察して、デザイン案を練った。ハンカチに図柄を描くと、色を染めない部分に溶かしたろうを付けてから、はけで染料を塗った。色が落ちないように薬品で定着の処理を施し、完成させた。
母親と挑戦した男児(6つ)は「レンコンの穴の様子が面白くて、描いた。早く使いたい」と笑顔だった。
参加者の作品は、4〜10日に同館内の市民ギャラリーで開かれる展覧会「ステキスタイル展」に飾られる。同展には扇教授と学生らの作品50点も並ぶ。
(藤原啓嗣)
■関連大学はこちら
・ 名古屋芸術大学
こまき市民文化財団が企画し、名古屋芸術大(北名古屋市)が協力。織物を用いた美術作品を研究する扇千花教授(57)と学生ら10人がろう染めの技法を教えた。
参加者は大根や白菜、カボチャなど旬の野菜を観察して、デザイン案を練った。ハンカチに図柄を描くと、色を染めない部分に溶かしたろうを付けてから、はけで染料を塗った。色が落ちないように薬品で定着の処理を施し、完成させた。
母親と挑戦した男児(6つ)は「レンコンの穴の様子が面白くて、描いた。早く使いたい」と笑顔だった。
参加者の作品は、4〜10日に同館内の市民ギャラリーで開かれる展覧会「ステキスタイル展」に飾られる。同展には扇教授と学生らの作品50点も並ぶ。
(藤原啓嗣)
■関連大学はこちら
・ 名古屋芸術大学