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2017.12.21
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自治体の現状 高山市長語る 愛知大
愛知大豊橋キャンパス(愛知県豊橋市)で、自治体で活躍する卒業生を招いたシンポジウムがあり、1973年に法経学部を卒業した高山市の国島芳明市長(67)が講演した。
愛知大地域研究機構が、研究対象とする地域連携や自治体の現状を知ってもらおうと企画。学生ら約100人が参加した。
国島市長は「行政は財源や政策決定権をなるべく市民に委ね、市民が課題の解決策を議論、実行できる環境づくりに専念すべきだ」と持論を展開。「自治体職員は株式会社に勤めている気持ちで、業務内容に付加価値を付ける工夫が求められている」と話した。
豊橋市や浜松市などの役所に勤める卒業生を交えた座談会もあり、「人工知能(AI)に取って代わられない人間力や才能が求められている」「大学時代に英語の勉強や社会経験を積むべきだ」との話に、学生らは熱心にメモを取っていた。(五十幡将之)
(2017年12月21日 中日新聞朝刊飛騨版より)
■関連大学はこちら
・ 愛知大学・愛知大学短期大学部
愛知大地域研究機構が、研究対象とする地域連携や自治体の現状を知ってもらおうと企画。学生ら約100人が参加した。
国島市長は「行政は財源や政策決定権をなるべく市民に委ね、市民が課題の解決策を議論、実行できる環境づくりに専念すべきだ」と持論を展開。「自治体職員は株式会社に勤めている気持ちで、業務内容に付加価値を付ける工夫が求められている」と話した。
豊橋市や浜松市などの役所に勤める卒業生を交えた座談会もあり、「人工知能(AI)に取って代わられない人間力や才能が求められている」「大学時代に英語の勉強や社会経験を積むべきだ」との話に、学生らは熱心にメモを取っていた。(五十幡将之)
(2017年12月21日 中日新聞朝刊飛騨版より)
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