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2009.12.08
スピーチ大会で留学生ら夢語る 愛知学院大
「英語と日本語によるスピーチの祭典」が、日進市岩崎町の愛知学院大学学院会館で開かれた。同大国際交流センターの主催で、同大の日本人学生や留学生ら54人が参加した。
同大文学部国際文化学科3年で、ベトナムからの留学生グン・テイ・キム・トアさん(25)=名古屋市西区=は、看護師になる自分の夢を日本語でスピーチした。
グンさんは、ベトナム戦争でまかれた枯れ葉剤の後遺症に悩む子どもを見たときや、医療ミスで母を亡くしたときの経験を話した。「卒業後は、アメリカかオーストラリアに留学し、医療を学んで、母国ベトナムで戦争後遺症や障害に苦しむ人の力になりたい」と語った。
(2009年12月8日 中日新聞朝刊県内版より)
同大文学部国際文化学科3年で、ベトナムからの留学生グン・テイ・キム・トアさん(25)=名古屋市西区=は、看護師になる自分の夢を日本語でスピーチした。
グンさんは、ベトナム戦争でまかれた枯れ葉剤の後遺症に悩む子どもを見たときや、医療ミスで母を亡くしたときの経験を話した。「卒業後は、アメリカかオーストラリアに留学し、医療を学んで、母国ベトナムで戦争後遺症や障害に苦しむ人の力になりたい」と語った。
(2009年12月8日 中日新聞朝刊県内版より)