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2017.07.19
阿智での研究・体験発表 名産大の川北さんと阪口さん
5月から阿智村でインターンシップ(就業体験)をしていた名古屋産業大(愛知県尾張旭市)現代ビジネス学部3年の川北貴士さん(20)と阪口公彬さん(20)が18日、同村智里の保養所尾張あさひ苑(えん)で、2カ月間の体験や研究について発表した。
2人は、同村昼神温泉郷の自然や文化資源について調べ、地域振興について提言することなどを目標に研修してきた。発表では、尾張あさひ苑で旅館業務を体験し、接客や清掃、週末には村内の星空を見て回る「星空さんぽ」のガイドを務めたことなどを報告。研修2日目に、近くの河原で水質調査に使われるヘビトンボを見つけたことから、業務時間外には昼神温泉郷一帯の水辺4カ所で水生生物の種類や数を調査。2種類の水質測定法を紹介し、水生生物を観光資源として用いた学習イベントの実施を提言した。(服部桃)
(2017年7月19日 中日新聞朝刊南信版より)
2人は、同村昼神温泉郷の自然や文化資源について調べ、地域振興について提言することなどを目標に研修してきた。発表では、尾張あさひ苑で旅館業務を体験し、接客や清掃、週末には村内の星空を見て回る「星空さんぽ」のガイドを務めたことなどを報告。研修2日目に、近くの河原で水質調査に使われるヘビトンボを見つけたことから、業務時間外には昼神温泉郷一帯の水辺4カ所で水生生物の種類や数を調査。2種類の水質測定法を紹介し、水生生物を観光資源として用いた学習イベントの実施を提言した。(服部桃)
(2017年7月19日 中日新聞朝刊南信版より)