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2017.03.12
被災地応援レストラン 名城大 学生ら 気仙沼の食材で
東日本大震災の被災地である宮城県気仙沼市でボランティア活動を続けてきた名城大の学生が11日、名古屋市東区のナゴヤドーム前キャンパスで「気仙沼レストラン」を開いた。気仙沼産の食材を使った料理を12日まで提供する。
名城大の学生有志は2011年の震災直後から、気仙沼市の離島・大島でボランティアを続けてきた。気仙沼や大島の魅力を知ってもらおうと企画した。
気仙沼レストランは、学内のカフェレストラン「ムーガーデンテラス」の一角に開いた。水産物のほとんどは気仙沼産。昼はメカジキのパスタとワカメとメカブのスープ(880円)、夜は帆立のバター焼き(300円)、タコとセロリのサラダ(600円)などを提供する。
大島の見どころを紹介する手書きマップや、写真も掲示した。法学部4年の山口春菜さん(22)は「前を向いて頑張っている人たちがたくさんいる。過去を振り返るのではなく、未来につなげたい」と話した。12日は正午から午後8時まで開く。
(中山梓)
(2017年3月12日 中日新聞朝刊県内版より)
名城大の学生有志は2011年の震災直後から、気仙沼市の離島・大島でボランティアを続けてきた。気仙沼や大島の魅力を知ってもらおうと企画した。
気仙沼レストランは、学内のカフェレストラン「ムーガーデンテラス」の一角に開いた。水産物のほとんどは気仙沼産。昼はメカジキのパスタとワカメとメカブのスープ(880円)、夜は帆立のバター焼き(300円)、タコとセロリのサラダ(600円)などを提供する。
大島の見どころを紹介する手書きマップや、写真も掲示した。法学部4年の山口春菜さん(22)は「前を向いて頑張っている人たちがたくさんいる。過去を振り返るのではなく、未来につなげたい」と話した。12日は正午から午後8時まで開く。
(中山梓)
(2017年3月12日 中日新聞朝刊県内版より)