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中日新聞掲載の大学記事

2017.02.25

カバディ 面白さ実感 東海・星城大で講習会

 鬼ごっこに似たインド生まれのスポーツ「カバディ」の講習会が24日、東海市の星城大であり、学生や市職員ら約50人がルールや戦術の基本を学んだ。

 県と名古屋市が共催する2026年夏季アジア大会で、東海市民体育館がカバディの会場となることにちなみ、競技の普及と振興を図る目的。

 学生らは日本カバディ協会の講師からルールを学んだ後、7人ずつのチームに分かれて試合を体験。攻撃時に息継ぎすることなく「カバディ、カバディ」と連呼するなどの独特なルールに戸惑いながらも、スピーディーな攻防を繰り広げた。

 経営学部3年の大野和樹さん(21)は「想像以上にハードで面白かった。競技の楽しさを広く伝えていきたい」と話した。(長谷部正)

(2017年2月25日 中日新聞朝刊知多版より)

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