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中日新聞掲載の大学記事

2017.02.23

グランパスグッズ開発 愛知東邦大生 26日開幕戦で販売

 愛知東邦大経営学部の学生7人が、豊田市をホームタウンとするサッカーJリーグ2部(J2)の名古屋グランパスの応援グッズをグランパスと共同開発した。26日に開幕戦があるパロマ瑞穂スタジアム(名古屋市瑞穂区)で学生自ら販売する。

 グランパスの地域貢献活動などを学ぶ授業の一環で、学生がデザインや何を商品化するかを考えた。グッズは、応援の定番タオルマフラーと、今までなかったタンブラー。いずれもチームのマスコットキャラクター「グランパスくん」のイラストをあしらった。

 タオルは、赤とオレンジの配色。首にかけるとグランパスくん4体が、互いに向き合うようにデザインした。

 全員がチームのサポーターで、2年富士道秀治さん(20)は「首にかけて一緒に応援してグランパスが勝ってくれればうれしい」。1年柘植凱斗(つげかいと)さん(18)は「これをきっかけにグランパスのことを知ってほしい」と話した。

 マフラーは3240円(税込み)、タンブラーは2700円(同)。午前10時半から数量限定で販売する。(森本尚平)

(2017年2月23日 中日新聞朝刊豊田版より)

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