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2017.02.17
「猫系男子」似合うコート 津島毛織組合 名女大生と制作
色白、小顔で細身の男子を「猫系男子」と呼ぶらしい。津島毛織工業協同組合(津島市)と名古屋女子大の学生ら6人が「猫系」のためのコートを共同制作した。
6人は、県あいち産業科学技術総合センター尾張繊維技術センター(一宮市)が昨年開いた研修で、毛織物の設計や作業を学んだ。
濃紺やピンクなど多彩な糸と、大小のチェック柄で織られたコートの生地は、見る角度によって違う色合いに映る。まるで「猫の瞳」のように。
名古屋女子大4年、羽田百花さん(22)は「友人には猫系男子ファンが多い。彼らのイメージの服はまだ少ないので、挑戦できて良かった」と話した。センターが22〜24日に一宮市総合体育館で開く研究試作展で展示する。(相坂穣)
(2017年2月17日 中日新聞朝刊県内総合版より)
6人は、県あいち産業科学技術総合センター尾張繊維技術センター(一宮市)が昨年開いた研修で、毛織物の設計や作業を学んだ。
濃紺やピンクなど多彩な糸と、大小のチェック柄で織られたコートの生地は、見る角度によって違う色合いに映る。まるで「猫の瞳」のように。
名古屋女子大4年、羽田百花さん(22)は「友人には猫系男子ファンが多い。彼らのイメージの服はまだ少ないので、挑戦できて良かった」と話した。センターが22〜24日に一宮市総合体育館で開く研究試作展で展示する。(相坂穣)
(2017年2月17日 中日新聞朝刊県内総合版より)