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2017.02.11
荘川の獅子 よさこいに 岐阜聖徳学園大生 どまつりへ 高山で迫力体感
岐阜聖徳学園大(岐阜市)の「よさこいサークル柳(やなぎ)」が、高山市荘川町の獅子をテーマに、よさこい踊りを制作している。8月に名古屋市で開かれる「にっぽんど真ん中祭り(どまつり)」で披露する予定。メンバー16人が、同町の荘川総合センターを訪れ、地元の人から獅子舞などについて学んだ。(戎野文菜)
サークルには約100人が所属し、岐阜の伝統芸能や自然をテーマに毎年、自分たちで踊りを制作している。約200チームが参加した昨年の「どまつり」では、最優秀のどまつり大賞を受賞した。
獅子を取り入れる試みは昨年10月、サークルのメンバーが同町であった「飛騨荘川ふるさと祭り」で、勇壮な獅子舞を見たのが、きっかけだという。代表の2年、春日井聖也さん(20)は「激しく動いているわけではないのに迫力が伝わってきた」と振り返る。
同町には8日に訪問。本番で使う獅子頭を自分たちで制作するため、大きさを測ったり、質感を確かめたりした後、地元の人の獅子舞を見学。実際に獅子に入って舞を体験したメンバーは、肩や腕を手で押さえて「きつい」と顔をしかめていた。
今後、振り付けや曲を考え、夏から毎日練習するという。「どまつり」期間中の8月25〜27日に毎日出演する。
(2017年2月11日 中日新聞朝刊岐阜近郊総合版より)
サークルには約100人が所属し、岐阜の伝統芸能や自然をテーマに毎年、自分たちで踊りを制作している。約200チームが参加した昨年の「どまつり」では、最優秀のどまつり大賞を受賞した。
獅子を取り入れる試みは昨年10月、サークルのメンバーが同町であった「飛騨荘川ふるさと祭り」で、勇壮な獅子舞を見たのが、きっかけだという。代表の2年、春日井聖也さん(20)は「激しく動いているわけではないのに迫力が伝わってきた」と振り返る。
同町には8日に訪問。本番で使う獅子頭を自分たちで制作するため、大きさを測ったり、質感を確かめたりした後、地元の人の獅子舞を見学。実際に獅子に入って舞を体験したメンバーは、肩や腕を手で押さえて「きつい」と顔をしかめていた。
今後、振り付けや曲を考え、夏から毎日練習するという。「どまつり」期間中の8月25〜27日に毎日出演する。
(2017年2月11日 中日新聞朝刊岐阜近郊総合版より)