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2017.02.10
「なごや」テーマに創作 名学芸大生80人、栄で展示
名古屋学芸大(日進市)の学生による「なごやビジョン展2017」が9日、栄のナディアパークで始まった。11日まで。入場無料。
「なごや」を経済圏として広くとらえた展示で、今年で4回目。観光、伝統、産業、生活の4分野があり、デザイン学科の3年生80人が出展した。移動先で返却できる自転車のレンタルシステムや、有松・鳴海絞をモチーフにしたスマートフォンの関連グッズなどを提案している。
安藤舞衣さん(21)=刈谷市=は「地元の人が知る隠れた魅力を伝えたい」と、三州瓦の飾り瓦や鬼瓦が5キロにわたって並ぶ高浜市の「鬼みち」を紹介する冊子を作り、中づり広告もデザインした。
三重県熊野産のスギ材のげたは、左右を合わせると五角形になる。訪れた無職の久木田国男さん(68)=南区=は「斬新でいいね。ぜひ買いたい」と話していた。(日下浩樹)
(2017年2月10日 中日新聞朝刊市民総合版より)
「なごや」を経済圏として広くとらえた展示で、今年で4回目。観光、伝統、産業、生活の4分野があり、デザイン学科の3年生80人が出展した。移動先で返却できる自転車のレンタルシステムや、有松・鳴海絞をモチーフにしたスマートフォンの関連グッズなどを提案している。
安藤舞衣さん(21)=刈谷市=は「地元の人が知る隠れた魅力を伝えたい」と、三州瓦の飾り瓦や鬼瓦が5キロにわたって並ぶ高浜市の「鬼みち」を紹介する冊子を作り、中づり広告もデザインした。
三重県熊野産のスギ材のげたは、左右を合わせると五角形になる。訪れた無職の久木田国男さん(68)=南区=は「斬新でいいね。ぜひ買いたい」と話していた。(日下浩樹)
(2017年2月10日 中日新聞朝刊市民総合版より)