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2016.12.09
サンタ電車 準備大忙し 四日市大生が子どもに菓子
■お笑いコンビ カツラギも参加 17日 北勢線 桑名⇔いなべ
サンタクロースにふんした四日市大の学生が子どもに菓子を配る「サンタ電車」が17日、桑名市といなべ市を結ぶ三岐鉄道北勢線で運行される。津市出身のお笑いコンビ「カツラギ」の石井肇さん、彰さん兄弟も参加する。2人は学生と四日市市萱生町の大学で準備作業をした。(吉岡雅幸)
サンタ電車は17日午前10時35分に東員駅(東員町山田)の下り線から出発。午後2時32分まで、西桑名駅(桑名市寿町)と阿下喜駅(いなべ市北勢町阿下喜)の間を往復する。車内には総合政策学部の学生や卒業生、カツラギが乗り込む。
沿線の子どもに鉄道の魅力や意義を伝えようと、6年前から続く。カツラギは吉本興業が「住みます芸人」として三重県に派遣している。午後2時40分から東員駅前でお笑いライブ(観覧無料)を予定する。
準備作業には40人が参加し、車内の飾りを用意した。2年北村凌勢(りょうせい)さんは「楽しみながら子どもに公共交通の大切さを伝えたい」、肇さんと彰さんは「お客さんを楽しませ、ライブも盛り上げたい」と語った。
乗車には通常の切符か1日乗車券(大人1100円、子ども550円)が必要。菓子は先着順。当日に東員町の「オレンジバス」が無料になる乗車券をチラシに載せて沿線で配っている。正午と午後1時半には西桑名駅に沿線市町のご当地キャラクターが集まる。(問)三岐鉄道運輸課=059(364)2143
(2016年12月9日 中日新聞朝刊北勢版より)
サンタクロースにふんした四日市大の学生が子どもに菓子を配る「サンタ電車」が17日、桑名市といなべ市を結ぶ三岐鉄道北勢線で運行される。津市出身のお笑いコンビ「カツラギ」の石井肇さん、彰さん兄弟も参加する。2人は学生と四日市市萱生町の大学で準備作業をした。(吉岡雅幸)
サンタ電車は17日午前10時35分に東員駅(東員町山田)の下り線から出発。午後2時32分まで、西桑名駅(桑名市寿町)と阿下喜駅(いなべ市北勢町阿下喜)の間を往復する。車内には総合政策学部の学生や卒業生、カツラギが乗り込む。
沿線の子どもに鉄道の魅力や意義を伝えようと、6年前から続く。カツラギは吉本興業が「住みます芸人」として三重県に派遣している。午後2時40分から東員駅前でお笑いライブ(観覧無料)を予定する。
準備作業には40人が参加し、車内の飾りを用意した。2年北村凌勢(りょうせい)さんは「楽しみながら子どもに公共交通の大切さを伝えたい」、肇さんと彰さんは「お客さんを楽しませ、ライブも盛り上げたい」と語った。
乗車には通常の切符か1日乗車券(大人1100円、子ども550円)が必要。菓子は先着順。当日に東員町の「オレンジバス」が無料になる乗車券をチラシに載せて沿線で配っている。正午と午後1時半には西桑名駅に沿線市町のご当地キャラクターが集まる。(問)三岐鉄道運輸課=059(364)2143
(2016年12月9日 中日新聞朝刊北勢版より)