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中日新聞掲載の大学記事

2016.12.03

鈴鹿医科大生と開発の弁当第2弾 マックスバリュ

 イオングループの食品スーパー「マックスバリュ中部」(名古屋市)は、鈴鹿市の鈴鹿医療科学大の学生と共同開発した弁当「彩りおかずの鈴華(すずか)御膳」を18日までの土、日曜限定で販売する。

 同社は地域密着と健康的な食生活を提案しようと、地元学生と弁当や総菜の開発に取り組んでいる。同大との共同企画は10月の「秋風かほる鈴華御膳」に続き2回目。

 今回の弁当は、県産イワシの天ぷらや、東紀州の名物「めはりずし」をはじめ、豆ヒジキご飯やきんぴらなど9品を詰めた。ゴボウやサツマイモなど7種類の野菜を含む20種類の食材をふんだんに使い、色づかいと栄養バランスを工夫した。

 税込み537円で、県内などの101店で販売する。3日午前11時から鈴鹿市住吉町の鈴鹿住吉店で、開発した学生による試食販売イベントを開く。(山本克也)

(2016年12月3日 中日新聞朝刊広域三重版より)
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