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2016.10.28
食中毒想定 命救う訓練 東海学園大 消防と医師、学生ら
学園祭での集団食中毒を想定した救急訓練が27日、天白区中平2の東海学園大名古屋キャンパスであった。
天白消防署や市消防局特別消防隊の46人と天白区医師会の医師4人、同大生ら20人が参加。119番で駆けつけた救急隊員らが、食中毒患者役の学生18人の病状を調べ、治療の優先順位をつけるトリアージを実施し、付近の病院に振り分ける訓練に取り組んだ。
天白消防署の西川淳署長は「状況を正確に把握し、共有することで助かる命を助けることができる」と講評した。(小椋由紀子)
(2016年10月28日 中日新聞朝刊市民版より)
天白消防署や市消防局特別消防隊の46人と天白区医師会の医師4人、同大生ら20人が参加。119番で駆けつけた救急隊員らが、食中毒患者役の学生18人の病状を調べ、治療の優先順位をつけるトリアージを実施し、付近の病院に振り分ける訓練に取り組んだ。
天白消防署の西川淳署長は「状況を正確に把握し、共有することで助かる命を助けることができる」と講評した。(小椋由紀子)
(2016年10月28日 中日新聞朝刊市民版より)