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2016.07.26
全日本強化合宿 4回転フリップを初戦で宇野挑戦へ
シニアの全日本強化合宿が25日、長野県軽井沢町で公開され、昨季のグランプリ・ファイナル3位の宇野昌磨(中京大)、四大陸選手権優勝の宮原知子(関大)、ジュニアから参加した本田真凜(まりん、大阪・関大中)らが今季の意気込みを語った。
宇野は昨季最終戦の「コーセー・チームチャンレジカップ」で国際スケート連盟(ISU)公認大会史上初めてとなる4回転フリップに成功。今季は「挑戦できることは挑戦していきたい」とショートプログラム(SP)、フリーともに同ジャンプを初戦から構成に入れる方針を明かした。曲をかけての練習では「1日1回はノーミスでできる」と手応えを語った。
今季のSPにスピードのあるステップを組み込んだ宮原は「もう一段階上げたい」とレベルアップを目指す。昨季の世界ジュニア選手権を制した本田は「ジュニアの一番として恥ずかしくない演技をする」と自覚を込めた。合宿はジュニアを含めた14人が参加して23日から4日間行われ、元世界王者のステファン・ランビエル(スイス)が特別コーチを務めている。
(2016年7月26日 中日新聞朝刊22面より)
宇野は昨季最終戦の「コーセー・チームチャンレジカップ」で国際スケート連盟(ISU)公認大会史上初めてとなる4回転フリップに成功。今季は「挑戦できることは挑戦していきたい」とショートプログラム(SP)、フリーともに同ジャンプを初戦から構成に入れる方針を明かした。曲をかけての練習では「1日1回はノーミスでできる」と手応えを語った。
今季のSPにスピードのあるステップを組み込んだ宮原は「もう一段階上げたい」とレベルアップを目指す。昨季の世界ジュニア選手権を制した本田は「ジュニアの一番として恥ずかしくない演技をする」と自覚を込めた。合宿はジュニアを含めた14人が参加して23日から4日間行われ、元世界王者のステファン・ランビエル(スイス)が特別コーチを務めている。
(2016年7月26日 中日新聞朝刊22面より)