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2016.07.27
学部新設控え情報学シンポ 名大、研究紹介
名古屋大は、情報学部(仮称)と大学院情報学研究科(同)の来年4月の新設に向けた情報学シンポジウムを東山キャンパス(名古屋市千種区)で開いた。
関係者250人が参加。松尾清一学長は「文系、理系の融合で情報系の人材を育て、世界と戦える情報分野の研究の進展を図る」と決意。
文部科学省の小松親次郎審議官は「国も人工知能、ビッグデータ解析を活用したスマート社会の実現を目指す。産学官の枠を超えて取り組む」と述べた。
講演で、東大在学中にベンチャー企業ACCESS(アクセス)を設立して携帯電話関連の技術革新をけん引した鎌田富久博士と、日本IBM東京基礎研究所技術理事の武田浩一博士が取り組みを紹介し、ゲノム(全遺伝情報)編集や再生医療、大量データ解析などの将来性を語った。
名大情報科学研究科長の安田孝美教授が新設学部などを紹介。3教授が研究成果を発表した。
(2016年7月27日 中日新聞朝刊県内版より)
関係者250人が参加。松尾清一学長は「文系、理系の融合で情報系の人材を育て、世界と戦える情報分野の研究の進展を図る」と決意。
文部科学省の小松親次郎審議官は「国も人工知能、ビッグデータ解析を活用したスマート社会の実現を目指す。産学官の枠を超えて取り組む」と述べた。
講演で、東大在学中にベンチャー企業ACCESS(アクセス)を設立して携帯電話関連の技術革新をけん引した鎌田富久博士と、日本IBM東京基礎研究所技術理事の武田浩一博士が取り組みを紹介し、ゲノム(全遺伝情報)編集や再生医療、大量データ解析などの将来性を語った。
名大情報科学研究科長の安田孝美教授が新設学部などを紹介。3教授が研究成果を発表した。
(2016年7月27日 中日新聞朝刊県内版より)