HOME > 中日新聞掲載の大学記事 > 全て
2016.06.10
歌手の録音に学生参加 名文理大 新スタジオ機器操作
稲沢市の名古屋文理大情報メディア学部の学生5人が8日、学内に昨年9月に新設されたスタジオで機器を操作し、岐阜県白川町出身のシャンソン歌手西野さくらさん(27)のレコーディングを手伝った。
同学部で音楽制作や音響操作を学ぶ「サウンド・プロジェクト」の一環。同市の音楽制作会社クリエーターズレーベル代表の阿部将典さん(37)が、西野さんの新曲「Rainbow」の制作に当たり、同大のスタジオを使い、学生も参加することになった。
阿部さんが機材の使い方やレコーディングの進め方を説明してから、学生はレコーディングに臨んだ。
ボーカルの音声のボリュームやエコーのバランスを調整するなどした3年の平田裕一さん(22)は「音のバランスの取り方やアーティストとマイクの相性など、実際に経験して分かることが多く、貴重な経験になった。打ち合わせを重ね、アーティストとコミュニケーションを取ることも大切だと知った」と話した。
新曲のリリースは未定だが、録音された音源は今後、実際の楽曲として収録される予定という。(花井康子)
(2016年6月10日 中日新聞朝刊尾張版より)
同学部で音楽制作や音響操作を学ぶ「サウンド・プロジェクト」の一環。同市の音楽制作会社クリエーターズレーベル代表の阿部将典さん(37)が、西野さんの新曲「Rainbow」の制作に当たり、同大のスタジオを使い、学生も参加することになった。
阿部さんが機材の使い方やレコーディングの進め方を説明してから、学生はレコーディングに臨んだ。
ボーカルの音声のボリュームやエコーのバランスを調整するなどした3年の平田裕一さん(22)は「音のバランスの取り方やアーティストとマイクの相性など、実際に経験して分かることが多く、貴重な経験になった。打ち合わせを重ね、アーティストとコミュニケーションを取ることも大切だと知った」と話した。
新曲のリリースは未定だが、録音された音源は今後、実際の楽曲として収録される予定という。(花井康子)
(2016年6月10日 中日新聞朝刊尾張版より)