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2016.06.12
施設100分の1模型 金沢工大生が寄贈 サイエンスヒルズこまつ
金沢工業大の学生が小松市こまつの杜(もり)の科学館「サイエンスヒルズこまつ」の100分の1スケールの模型を制作し、11日、同館に寄贈した。館内で模型のお披露目や感謝状の贈呈式があった。
模型は縦118センチ、横178センチ。スチレンボードなどを材料にして、建物の曲線や内部の様子を忠実に再現した。2015年度の同大夢考房建築デザインプロジェクトの一環で学生35人で制作。1年間かけて今年2月に完成した。
この日はプロジェクトリーダーの松本千賀来(ちから)さん(20)=建築デザイン学科3年=ら学生5人が来館。石黒和彦館長から感謝状を手渡された松本さんは「子どもたちに、模型を見て建築の全体像を感じてもらいたい」と期待した。
1週間ほどエントランスホール正面に設置した後、ホール内で展示する。 (浜崎陽介)
(2016年6月12日 北陸中日新聞朝刊石川県内版より)
模型は縦118センチ、横178センチ。スチレンボードなどを材料にして、建物の曲線や内部の様子を忠実に再現した。2015年度の同大夢考房建築デザインプロジェクトの一環で学生35人で制作。1年間かけて今年2月に完成した。
この日はプロジェクトリーダーの松本千賀来(ちから)さん(20)=建築デザイン学科3年=ら学生5人が来館。石黒和彦館長から感謝状を手渡された松本さんは「子どもたちに、模型を見て建築の全体像を感じてもらいたい」と期待した。
1週間ほどエントランスホール正面に設置した後、ホール内で展示する。 (浜崎陽介)
(2016年6月12日 北陸中日新聞朝刊石川県内版より)