進学ナビ

HOME > 中日新聞掲載の大学記事 > 全て

中日新聞掲載の大学記事

2008.04.24

90周年に歓喜の第九 大垣市 市民合唱団員を募集

 90周年を「歓喜の歌」で祝おう−。大垣第九演奏会実行委員会は、12月7日に市民会館で開催する演奏会で、ベートーベンの「交響曲第九番」の合唱に参加する一般市民を募集している。5月末まで。
 大垣市制90周年記念事業の一環。第九の合唱はこれまでも60、70、80周年と10年ごとに開かれ、市民らの高らかな歌声で節目を祝ってきた。演奏は前回に引き続き地元の室内管弦楽団が担当する。

 指揮者は若手ながらも国内外で活躍する海老原光さん。ソリストには大垣市出身の山田正丈さん(テノール)らが参加する。市民らの合唱指導には、前回に引き続き大垣女子短大客員教授の小沢武夫さんが務める。

 応募資格は高校生以上で練習に参加できる人。募集人数は先着で200人で、参加費は大人3500円、高校生・大学生は2000円。

 練習は6月26日の発会式のあと、7月10日から毎週木曜に市スイトピアセンターや市民会館などである。申し込み・問い合わせは市教育委員会文化振興課内事務局=電0584(81)4111、内線784=へ。(中平雄大)

(2008年4月24日 中日新聞朝刊西濃版より)

戻る < 一覧に戻る > 次へ