全日本大学野球選手権６月１０日開幕

　全国２６連盟の代表校が日本一を争う第５７回全日本大学野球選手権大会（６月１０日から６日間・神宮、東京ドーム）の組み合わせが別表のように決まった。愛知大学リーグの優勝校は、同１０日に東京ドームで関西六大学リーグの覇者とぶつかる。東海地区リーグ（岐阜、三重、静岡）の優勝校は神宮で九州六大学リーグを制したチームと、北陸リーグの優勝校は東京ドームで京滋リーグの覇者とそれぞれ対戦する。

　これまでは各連盟の代表校がほぼ出そろう時期に組み合わせ抽選を行っていたが、各校の試合日程が立てやすいように配慮して、連盟として組み合わせを決めた。昨年優勝の早大が加盟する東京六大学リーグ、準優勝した東海大の所属する首都リーグなど６連盟の代表校がシードされた。

（2008年4月25日　中日スポーツ13面より）