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2016.02.29
自民党県連が 「学生部」設立 18歳選挙権見据え
自民党県連は28日、県内の18歳以上の学生による学生部を設立した。夏の参院選から選挙権年齢が18歳以上に引き下げられるのを見据え、若年層の政治参加を促すとともに支持拡大も狙う。
党本部は全都道府県連に学生部を置く方針。この日は設立総会と初会議が開かれ、大学生6人が出席した。金沢工業大3年の那須野孝太さん(20)を部長に選任したほか、当面の活動として県内18大学ごとに担当者を募ることや定期的な勉強会の開催などを決めた。
那須野さんは「自民党だけにとらわれず学生が思ったことを素直に発信し、政治を学ぶ場にしたい。正しい知識と考え方を身に付けたい」と意欲を見せた。
県連では党籍の有無は問わず、活動も学生の主体性に任せる方針。党青年局次長の佐々木紀衆院議員は「若者は政治との接点が持ちにくい。政権与党として窓口をつくり、若者の声を反映した政策を実現していきたい」と期待を込めた。
会議後は勉強会も開かれ、県連会長の北村茂男衆院議員や岡田直樹財務副大臣、山田修路参院議員らと意見を交わした。 (中平雄大)
(2016年2月29日 北陸中日新聞朝刊12面より)
党本部は全都道府県連に学生部を置く方針。この日は設立総会と初会議が開かれ、大学生6人が出席した。金沢工業大3年の那須野孝太さん(20)を部長に選任したほか、当面の活動として県内18大学ごとに担当者を募ることや定期的な勉強会の開催などを決めた。
那須野さんは「自民党だけにとらわれず学生が思ったことを素直に発信し、政治を学ぶ場にしたい。正しい知識と考え方を身に付けたい」と意欲を見せた。
県連では党籍の有無は問わず、活動も学生の主体性に任せる方針。党青年局次長の佐々木紀衆院議員は「若者は政治との接点が持ちにくい。政権与党として窓口をつくり、若者の声を反映した政策を実現していきたい」と期待を込めた。
会議後は勉強会も開かれ、県連会長の北村茂男衆院議員や岡田直樹財務副大臣、山田修路参院議員らと意見を交わした。 (中平雄大)
(2016年2月29日 北陸中日新聞朝刊12面より)
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