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2016.02.29
岐阜女子大生ら 書道の力作展示
岐阜女子大の書道教育コースの学生らによる作品展が、岐阜市の市民会館で開かれている。4年生14人の卒業制作70点を中心に、OGや教員による計156点が並ぶ。29日まで。
卒業制作は、扇子に漢詩を篆書(てんしょ)体で記した作品や「虎視眈々(こしたんたん)」の言葉にトラの水墨画を添えた作品、春夏秋冬の百人一首にバラやヒマワリの絵を添えた作品など。学生たちの思いのこもった力作がそろっている。
同コースの安藤秀川(しゅうせん)教授(83)は「墨の濃淡や紙の素材などにこだわった書が楽しめる」と述べた。
4年代表の内田佑里さん(22)はヒノキの板に中国の書「魏志倭人伝」の一節を書いて出展。「みんな毎晩遅くまで頑張って書いた。4年間の集大成を見てほしい」と来場を呼び掛けている。(嶋村光希子)
(2016年2月29日 中日新聞朝刊広域岐阜版より)
卒業制作は、扇子に漢詩を篆書(てんしょ)体で記した作品や「虎視眈々(こしたんたん)」の言葉にトラの水墨画を添えた作品、春夏秋冬の百人一首にバラやヒマワリの絵を添えた作品など。学生たちの思いのこもった力作がそろっている。
同コースの安藤秀川(しゅうせん)教授(83)は「墨の濃淡や紙の素材などにこだわった書が楽しめる」と述べた。
4年代表の内田佑里さん(22)はヒノキの板に中国の書「魏志倭人伝」の一節を書いて出展。「みんな毎晩遅くまで頑張って書いた。4年間の集大成を見てほしい」と来場を呼び掛けている。(嶋村光希子)
(2016年2月29日 中日新聞朝刊広域岐阜版より)
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