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中日新聞掲載の大学記事

2015.11.05

伏見駅 にぎやかに 8日、展示や音楽催し

 地下鉄駅構内のにぎわいづくりに、中区の伏見駅で8日、大学生による芸術作品の展示や音楽イベントが開かれる。

 「アートステーション2015」と題し、市交通局鶴舞線駅務区や同線沿線にある名城大理工学部の学生らが企画。普段は通過場所の駅に、利用者が足を止めてもらうよう仕掛ける。

 鶴舞線の中改札口を出た中央コンコースなどをメーン会場に、天井いっぱいに紙製の花を飾りつけ、映像を投影する。南改札口付近では、名城大管弦楽団やアカペラサークルによるパフォーマンス、ブロックで作った電車の模型の展示がある。

 午前10時から午後4時まで。川口秀保区長は「違う雰囲気になっている駅に、ぜひ足を運んでほしい」と来場を呼び掛けている。

 (岩崎健太朗)

(2015年11月5日 中日新聞朝刊市民版より)

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