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中日新聞掲載の大学記事

2015.11.03

みずほっぺ 絵本主人公 名古屋女子大生が制作へ

 瑞穂区汐路町の名古屋女子大で保育士や幼稚園教諭を目指す学生たちが、区のマスコットキャラクター「みずほっぺ」を主人公にした絵本を作る。子どもたちに交通安全を呼び掛ける内容で、区のイベントなどで活用される。

 みずほっぺは区制70周年を記念して昨年2月、区が全国に公募して誕生。山崎川沿いが名所の桜がモチーフで、絵本作りも区が依頼した。

 短期大学部保育学科の1年生170人が授業の一環で、年内をめどに4人グループで1作ずつストーリーや絵を考える。うち3作前後を大人の背丈ほどの大型絵本に仕上げる。

 10月29日には、みずほっぺが大学を訪れ、事前学習も兼ねた交流会があった。ピンクの帽子をかぶった丸い体が姿を現すと、学生たちは「かわいい〜」と拍手。「好きな食べ物は」「きょうだいは」などと質問を投げかけていた。  (斎藤雄介)

(2015年11月3日 中日新聞朝刊市民版より)

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