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2015.10.01
名大が情報系新学部 17年度 ネット活用人材を育成
名古屋大は30日、現在の情報文化学部を廃止、拡充する形で2017年度に「情報学部(仮称)」を新設する計画を明らかにした。名大の学部新設は、教養部を廃止して情報文化学部ができた1993年以来となる。
膨大な情報「ビッグデータ」や家電などがインターネットにつながる「IoT(モノのインターネット)」などを活用できる人材の育成を強化するのが狙い。現在の自然情報学科と社会システム情報学科をそれぞれ一部改編した2学科に加え、コンピューターや人工知能などの情報科学技術を中心に学ぶコンピュータ科学科を新しく設置し、計3学科で新学部を構成する。
編入学者を含む定員を現在の85人から145人に増やす予定だが、他学部の定員を調整することで大学全体としての定員は変わらない見込み。
(2015年10月1日 中日新聞朝刊34面より)
膨大な情報「ビッグデータ」や家電などがインターネットにつながる「IoT(モノのインターネット)」などを活用できる人材の育成を強化するのが狙い。現在の自然情報学科と社会システム情報学科をそれぞれ一部改編した2学科に加え、コンピューターや人工知能などの情報科学技術を中心に学ぶコンピュータ科学科を新しく設置し、計3学科で新学部を構成する。
編入学者を含む定員を現在の85人から145人に増やす予定だが、他学部の定員を調整することで大学全体としての定員は変わらない見込み。
(2015年10月1日 中日新聞朝刊34面より)