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2015.09.11
沙保里先輩すごい! 至学館大 世界16連覇に沸く
レスリング世界選手権で吉田沙保里選手(32)が13連覇し、五輪と合わせ世界大会16連覇を果たした10日、母校の至学館大(大府市)では、レスリング部の後輩らが喜びに沸いた。
レスリング部副キャプテンの奥野里菜さん(19)=2年=は「他の人では成し遂げられない素晴らしい記録。沙保里さんだからできた。すごい」と活躍をたたえた。同部所属の登坂絵莉選手(22)も3連覇する活躍で、奥野さんは「同じ48キロ級で一緒に練習しているので、自分も頑張りたい」と刺激を受けていた。
大学は9日まで夏休みで、奥野さんは吉田選手らの試合を帰省先の津市から戻る途中にネット中継で観戦したという。「両先輩とも接戦という感じに見えたが、最後に勝ったのはさすが。すごいと思った」と話し、「これからお祝いのメールを送りたい」と笑顔を浮かべた。
10日、大学に集まったレスリング部員たちは、吉田選手の偉業に力を得たように気合の入った動きを続けた。(石井宏昌)
(2015年9月11日 中日新聞朝刊県内総合版より)
レスリング部副キャプテンの奥野里菜さん(19)=2年=は「他の人では成し遂げられない素晴らしい記録。沙保里さんだからできた。すごい」と活躍をたたえた。同部所属の登坂絵莉選手(22)も3連覇する活躍で、奥野さんは「同じ48キロ級で一緒に練習しているので、自分も頑張りたい」と刺激を受けていた。
大学は9日まで夏休みで、奥野さんは吉田選手らの試合を帰省先の津市から戻る途中にネット中継で観戦したという。「両先輩とも接戦という感じに見えたが、最後に勝ったのはさすが。すごいと思った」と話し、「これからお祝いのメールを送りたい」と笑顔を浮かべた。
10日、大学に集まったレスリング部員たちは、吉田選手の偉業に力を得たように気合の入った動きを続けた。(石井宏昌)
(2015年9月11日 中日新聞朝刊県内総合版より)