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2015.09.06
福井工大チームがV 野々市でロボコン北陸大会
コンピューターのソフトウエア開発に関わる企業や学生が技術を競うETロボコン2015の北陸地区大会が5日、野々市市扇が丘の金沢工業大扇が丘キャンパスであった。二輪のロボットを使うプライマリークラスは「飛べ!ぼくらの夢ヒコーキ」(エプソンアヴァシス、長野県上田市)、三輪で難易度の高いコースに挑むアドバンストクラスは「FUTSAL」(福井工業大)がそれぞれ総合優勝した。
一般社団法人組込みシステム技術協会が主催。2クラスに北陸3県と今年加わった長野県から計11チームが出場、障害物など課題があるコースを走る競技と、機能をPRするモデル審査に臨んだ。
競技では各チームが規定のロボットを使用し、速度の調整や障害物への対応を定めたソフトウエアの技術を競った。ロボットが参加者の狙い通りに車体を傾け、障害物のバーを見事にくぐると、会場から拍手が起こった。
総合優勝チームは11月18、19両日に横浜市であるチャンピオンシップ大会に出場する。 (谷口大河)
(2015年9月6日 北陸中日新聞朝刊石川版より)
一般社団法人組込みシステム技術協会が主催。2クラスに北陸3県と今年加わった長野県から計11チームが出場、障害物など課題があるコースを走る競技と、機能をPRするモデル審査に臨んだ。
競技では各チームが規定のロボットを使用し、速度の調整や障害物への対応を定めたソフトウエアの技術を競った。ロボットが参加者の狙い通りに車体を傾け、障害物のバーを見事にくぐると、会場から拍手が起こった。
総合優勝チームは11月18、19両日に横浜市であるチャンピオンシップ大会に出場する。 (谷口大河)
(2015年9月6日 北陸中日新聞朝刊石川版より)