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2015.08.15
教員目指す学生 児童に算数指導 東浦・片葩小
東浦町片葩(かたは)小学校で、教員を目指す大学生が児童に算数を教える「夏休みわくわく算数教室」があった。
算数への苦手意識をなくし、学ぶ楽しさを知ってもらおうと、2年前から夏休みに実施している。今年は8月に計7日間開き、児童212人が参加する見込みだ。
初回は、県内の9大学の学生ボランティア22人と、1〜6年生54人が参加した。学生1人が児童2、3人を教える少人数制で、子どもたちのレベルに合わせて問題の解き方を指導するなどした。
6年生の鈴木麻菜香さん(11)は「丁寧に教えてくれた。分かりやすい」。講師を務めた名城大3年生の磯部至孝さん(22)は「数学の教員志望なので、教え方の勉強になる」と話した。
(2015年8月15日 中日新聞朝刊知多版より)
算数への苦手意識をなくし、学ぶ楽しさを知ってもらおうと、2年前から夏休みに実施している。今年は8月に計7日間開き、児童212人が参加する見込みだ。
初回は、県内の9大学の学生ボランティア22人と、1〜6年生54人が参加した。学生1人が児童2、3人を教える少人数制で、子どもたちのレベルに合わせて問題の解き方を指導するなどした。
6年生の鈴木麻菜香さん(11)は「丁寧に教えてくれた。分かりやすい」。講師を務めた名城大3年生の磯部至孝さん(22)は「数学の教員志望なので、教え方の勉強になる」と話した。
(2015年8月15日 中日新聞朝刊知多版より)