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中日新聞掲載の大学記事

2015.04.07

学生 投票事務を体験 県議選 期日前 中津川で中京学院大生

 12日投開票の県議選の期日前投票で、中津川市役所に設けられた投票所で、中京学院大(千旦林)の学生が受け付けや集計の事務を体験している。

 若者の選挙への関心を高めようと、市選管が大学に協力を求めた。4年生の男女7人が職員や公募に応じた一般市民と一緒に、19日に告示される市議選も含めて担当する。

 6日は2人が6時間ずつ体験した。大隈加菜さん(21)は「緊張したけど、だんだん慣れてきた」と振り返り「お年寄りが多かったので、若い人も増えたらいい」と話した。

 学生が事務に参加するのは2013年の知事選、参院選に続いて3回目となる。11年の前回県議選で県内の投票率を年齢別に比べると、25〜29歳が24.31%で最も低かった。(平野誠也)

(2015年4月7日 中日新聞朝刊可児版より)

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