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2009.03.11
飛騨・美濃伝統野菜 抗酸化作用を報告 県生物工学研究所
美濃加茂市蜂屋町の県生物工学研究所で3日、本年度の研究成果発表会があった。企業や大学、農業の関係者60人が参加した。
岐阜女子大大学院(岐阜市)の長谷川昇教授が「抗酸化食品の生理機能」の演題で、緑茶カテキンなどの作用を紹介。続いて、5人の研究員が微生物農薬の開発など各テーマについて話した。
「飛騨・美濃伝統野菜」を調べた研究では、紅ウドなど4品目にポリフェノールが多く含まれ、抗酸化作用があることが分かったなどと成果が明かされ、参加者らが熱心に耳を傾けた。(井上昇治)
(2009年3月11日 中日新聞朝刊中濃総合版より)
岐阜女子大大学院(岐阜市)の長谷川昇教授が「抗酸化食品の生理機能」の演題で、緑茶カテキンなどの作用を紹介。続いて、5人の研究員が微生物農薬の開発など各テーマについて話した。
「飛騨・美濃伝統野菜」を調べた研究では、紅ウドなど4品目にポリフェノールが多く含まれ、抗酸化作用があることが分かったなどと成果が明かされ、参加者らが熱心に耳を傾けた。(井上昇治)
(2009年3月11日 中日新聞朝刊中濃総合版より)