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2015.03.26
自動車塗装で協働 中日本自動車短大 大垣女短大と連携
中日本自動車短大(坂祝町)と大垣女子短大(大垣市)は25日、両校の学生が協力し、自動車の塗装を通じてデザインを学ぶための教育連携協定を結んだ。
カリキュラムには、中日本自動車短大の自動車工学科と専攻科車体整備専攻、大垣女子短大のデザイン美術科の学生が参加する。
中日本自動車短大の学生が整備した自動車のカスタムペイント(塗装)を、大垣女子短大の学生がデザインし、両校の学生が協力して塗装する。9月に集中講義の形で実施し、「エアブラシ」というスプレー式の器具で仕上げた完成車を、両校の文化祭などでお披露目する予定。
中日本自動車短大であった調印式で、同短大の山田弘幸学長と大垣女子短大の中野哲学長が協定書を交わした。中野学長は「連携により学生の将来性を高め、大きな視野を養いたい」。山田学長は「学生たちが新しい刺激を受け、新しいものを生み出してくれることを期待している」と述べた。(酒井健)
(2015年3月26日 中日新聞朝刊中濃総合版より)
カリキュラムには、中日本自動車短大の自動車工学科と専攻科車体整備専攻、大垣女子短大のデザイン美術科の学生が参加する。
中日本自動車短大の学生が整備した自動車のカスタムペイント(塗装)を、大垣女子短大の学生がデザインし、両校の学生が協力して塗装する。9月に集中講義の形で実施し、「エアブラシ」というスプレー式の器具で仕上げた完成車を、両校の文化祭などでお披露目する予定。
中日本自動車短大であった調印式で、同短大の山田弘幸学長と大垣女子短大の中野哲学長が協定書を交わした。中野学長は「連携により学生の将来性を高め、大きな視野を養いたい」。山田学長は「学生たちが新しい刺激を受け、新しいものを生み出してくれることを期待している」と述べた。(酒井健)
(2015年3月26日 中日新聞朝刊中濃総合版より)