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2015.03.25
県コミュニティ診断士が研修会 岐阜経済大
地域の課題を分析して解決に取り組む「県コミュニティ診断士」の研修会が大垣市北方町の岐阜経済大であり、有資格者30人が集まった。
診断士は自治体から要請を受け、防災やまちづくりのワークショップなどで議事進行を務めたり、行政と地域住民のつなぎ役になったりする。活躍する分野は福祉や子育て、環境など多岐にわたる。
この日は互いの活動内容や工夫、考え方などをグループで共有。「コミュニティ診断士のやるべきこと」「少子化対策」などテーマに沿って意見を出し合いながら、分かりやすく話し合うための議事進行テクニックも学んだ。
県と同大が認定する診断士の資格は、2002年に創設された。同大で「NPOコミュニティ論」を修了し、講義や実習などを経て試験に合格すれば取得できる。本年度は29人が合格し、有資格者は284人となった。(榊原大騎)
(2015年3月25日 中日新聞朝刊西濃版より)
診断士は自治体から要請を受け、防災やまちづくりのワークショップなどで議事進行を務めたり、行政と地域住民のつなぎ役になったりする。活躍する分野は福祉や子育て、環境など多岐にわたる。
この日は互いの活動内容や工夫、考え方などをグループで共有。「コミュニティ診断士のやるべきこと」「少子化対策」などテーマに沿って意見を出し合いながら、分かりやすく話し合うための議事進行テクニックも学んだ。
県と同大が認定する診断士の資格は、2002年に創設された。同大で「NPOコミュニティ論」を修了し、講義や実習などを経て試験に合格すれば取得できる。本年度は29人が合格し、有資格者は284人となった。(榊原大騎)
(2015年3月25日 中日新聞朝刊西濃版より)