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2015.03.19
ボール運動 楽しんで 岐阜経済大生 福島訪れ子どもたちと交流
岐阜経済大経営学部スポーツ経営学科の学生らが、東日本大震災の被害に遭った福島県内の学校や保育園などでボールスポーツを通して子どもたちと触れ合い、スポーツマンの心構えを説いた。(山本克也)
被災地の子どもたちに室内でできる運動を楽しんでもらう同学科の高橋正紀教授のゼミの研究旅行として企画。3、4年生21人が2月下旬、3泊4日で訪問した。
福島市の福島大付属小学校では4〜6年生210人を対象に「自分を、そして仲間を大切にする」というスポーツマンの心について授業。ボールを使ったゲームで交流した。
前回に続いて訪れた同市のあすなろ保育園では、ゼロ〜5歳の子ども50人に、年齢に応じたボール遊びを楽しんでもらった。
玉川村の「たまかわ元気スポーツクラブ」も訪れた。
同学科3年の加藤大介さんは「子どもたちに元気になってもらおうと訪ねたが、一生懸命取り組む姿を見て逆に勇気づけられた。機会を見つけてこれからも被災地支援に協力したい」と振り返った。
(2015年3月19日 中日新聞朝刊西濃版より)
被災地の子どもたちに室内でできる運動を楽しんでもらう同学科の高橋正紀教授のゼミの研究旅行として企画。3、4年生21人が2月下旬、3泊4日で訪問した。
福島市の福島大付属小学校では4〜6年生210人を対象に「自分を、そして仲間を大切にする」というスポーツマンの心について授業。ボールを使ったゲームで交流した。
前回に続いて訪れた同市のあすなろ保育園では、ゼロ〜5歳の子ども50人に、年齢に応じたボール遊びを楽しんでもらった。
玉川村の「たまかわ元気スポーツクラブ」も訪れた。
同学科3年の加藤大介さんは「子どもたちに元気になってもらおうと訪ねたが、一生懸命取り組む姿を見て逆に勇気づけられた。機会を見つけてこれからも被災地支援に協力したい」と振り返った。
(2015年3月19日 中日新聞朝刊西濃版より)