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中日新聞掲載の大学記事

2015.03.12

巨大地震の心構え 名産大教授が講演 長久手

 「その時あなたはどうする〜巨大地震の被害想定と備え〜」と題した防災講演会が、長久手市文化の家で開かれ、名古屋産業大(尾張旭市)環境情報ビジネス学部の菅井径世(みちよ)教授が南海トラフ地震への心構えを説いた。

 同市南小学校区自治会連合会が主催。菅井教授は「尾張旭市では市内を縦横250メートルごとに網の目に区切って、一升ごとに地震動や液状化の調査をしている。事前に危険箇所を知っておくことが被害の軽減につながるので、他自治体でも取り組むべきだ」と話した。

(2015年3月12日 中日新聞朝刊なごや東版より)
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